Pythonチュートリアル 5章 データ構造(13)

ループのテクニック(その2)

今回はループのテクニック(その2)について説明します。
・reversed()関数:リストの要素を逆順に並べ替える。
・sorted()関数:リストを昇順または降順にソートする。
・set()関数:重複要素が除去する。
・新しいリストの作成する。

4行目で「1~9」まで(10は含まれません)の2ステップずつの連番(シーケンス)をループしています。
7行目でreversed()関数を使って4行目で作成しているリストの内容を逆順で作成しています。

12行目で11行目のリストを昇順にソートしています。
17行目で16行目のリストを昇順にソートして重複要素を除去しています。
25行目で24行目の条件に一致する要素のみでリストを作成しています。

まとめ

今回は、ループのテクニック(その2)について説明しました。
次回は、条件についてもう少し説明します。