Pythonチュートリアル 5章 データ構造(15)

条件についての補足(その2)

・比較演算(<、<=、>、>=、==、 !=)
 比較演算子は組み合わせて利用する事が出来ます。
・ブール演算子 「and」 と 「or」
 短絡演算子で、これらの演算子の引数は左から右へと順に評価され、結果が確定した時点で評価を止めます。
・セイウチ演算子(:=)
 変数への代入と変数の使用を同時に行います。

5行目で比較演算子を組み合わせて使用しています。 この条件が成立しているので結果がTrueが返ってきています。
12行目でstring2を評価した段階でTrueになるので以降の評価は行いません。

22から23行目の記述を26行目でセイウチ演算子を使用して変数の代入と使用を同時に行っています。

まとめ

今回は、条件についての補足(その2)について説明しました。
次回は、5章最後の「シーケンスの比較、その他の型の比較」について説明します。