Pythonチュートリアル 9章 クラス(1)
クラスの概要
Pythonのクラスはオブジェクト指向プログラミングの標準的な機能を全て提供しています。
オブジェクト指向プログラミングとは、オブジェクト(物)を中心に考えるプログラミング手法です。
オブジェクトの中に、データ(変数)やメソッド(関数)があります。これらを組み合わせることによって色々な処理を実行出来る様になります。
このオブジェクトのひな形(設計図)となるのがクラスです。
クラスの中でデータ(変数)やメソッド(関数)を定義します。
クラスは、ひな形(設計図)ですので、定義しただけでは使えません。
クラスからオブジェクトを生成することでオブオブジェクトが出来上がり、使用する事が出来ます。
このオブジェクトをクラスから生成する事をインスタンス化と呼びます。
また、この生成されたオブジェクトをインスタンスと呼びます。
まとめ
今回は、クラスの概要 について説明しました。
次回は、名前とオブジェクト について説明します。
