Pythonチュートリアル 9章 クラス(6)

インスタンスオブジェクト

インスタンスオブジェクトでは、属性の参照が可能です。有効な属性名には (データ属性およびメソッドの) 二種類あります。
データ属性を宣言する必要はありません。ローカルな変数と同様に、これらの属性は最初に代入された時点から利用できます。
メソッドとは、オブジェクトに “属している” 関数のことです。


8行目でクラスのインスタンスを生成しています。
10行目でデータ属性を宣言して1を代入しています。
以降のWhile文にてこの値を利用して、13行目で値を表示しています。
16行目のx.f()でメソッドを参照しています。

まとめ

今回は、インスタンスオブジェクト について説明しました。
次回は、メソッドオブジェクト について説明します。