Pythonチュートリアル 4章 制御構造ツール(10)
ラムダ式
キーワードlambdaを使うと、名前のない小さな関数を生成できます。
書式 変数 = lambda 引数 : 式
例) lambda a, b: a+b 二つの引数(a と b)の和を返す関数です。
なお、ラムダ式は、構文上単一の式に制限されます。

5行目で、make_incrementor関数のreturn文にラムダ式を使っています。
13行目では、sample変数にラムダ式で関数を定義しています。

5行目で、リストのsortメソッドの引数にラムダ式を使用しています。
数字と文字をtupleとしてもっているリストをtupleの2番目の要素でsortしています。
まとめ
今回は、lambda(ラムダ)式について説明しました。
次回は、ドキュメンテーション文字列について説明します。
